0. はじめに
不景気と言われて何年も経ちますが、全然回復する気配を見せません。自分たちの利益しか考えない現政権の景気対策がなっちゃいないために、これよりもさらに悪くなるという話も聞く始末です。そういった時代ですから、少しでも蓄えを作りたい、家計の助けになりたいと考えるのは自然なことです。家庭の主婦など家事を任されている人、自営業の人たちなどの中には、空き時間を利用して家にいながら仕事をしたいと思っている人もいるでしょう。
主婦のみならず、リストラされた中高年が次の仕事を見つけるまでのつなぎ、若しくは長期的なものとして取り組むケースも増えるでしょうし、中高年のみならず学生も同様の理由で内職に手を出す場合が増えるかもわかりません。
希望者が増えると、それにつけこんで騙してやろうという悪質な業者も増えてきます。ここ数年、内職に関わるトラブルが急激に増えているのは、こういった世相を反映しているからだと言えるでしょう。トラブルが増えているということは、騙されている人=いいカモが増えているということにもなるわけです。悪質業者にとってはまさに絶好のチャンスなのです。
新聞の折込求人広告に目を通しただけでも「誰にでもできるカンタンなお仕事です」「高収入を狙えます」「仕事は好きなだけできます。ノルマはありません」のような、とっつきやすそうな印象を持たせる勧誘文を載せた記事を見つけることができます。
本稿では、どうやったら内職商法に騙されにくくなるか、そもそも内職とはどんなものなのかということを中心に書いてあります。
本稿では、在宅ワーク、SOHO、時間的自由度の高いアルバイト(チラシ配りやその他サイドビジネスなど)も「内職」という呼び方で統一するものとします。他のWebサイトや団体における定義とは異なるかも知れません。
また、題名には「資格商法」も併記してありますが、「内職商法⊇資格商法」ですので、資格商法の手口を知りたいという方への一助にもなると考えております。どちらもやってることは一緒です。
なお、本文中に提示している募集広告の見本は参照用ですので、本文とは関係ありません。また、広告がどこの業者のものかというお問い合わせには一切応じません。※次のページへ移動する場合は、画面右下にある「次へ」をクリックしてください。
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