2.1.1. 資格そのものが怪しい
世の中に出回っている「資格」全てにいえることですが、その資格を取得して何かの役に立つのかどうかを考えましょう。
資格には大きく分けて2種類あります。国家資格と、民間資格です。
国家資格は国のお墨付きを頂戴している資格です。将来廃止されるとかいう話がありましたが、社会的に広く認知されていますので、持っていても損はありません。会社によっては資格手当を支給しているところもあります。但し、その資格を活用する場面がなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
民間資格には、さらに2種類に分けられます。「権威のある資格」と「権威のない資格」です。どちらもどこかの業者や団体が作った資格です。商工会議所の簿記検定、ワインのソムリエ、Oracleのオラクルマスタなどは社会的に認知された資格といえます。社会的に認知されていても、各社で認知しているかどうかは別問題です。
一方で、取得したからといって何の役にも立たない資格もたくさんあります。CMでガンガン流れている、某パソコン検定の資格なんかホントに意味あるの? と思ったりもします。
それはさておくとしても、内職を紹介する会社が「取れ」と求める資格というのは、単に「仕事を得るためだけの資格」なのでは? と不思議に思わないといけません。
国家資格に似た名称の資格もありますので、確認が必要です。
確認といっても、その業者に「役に立つ資格ですか?」なんて聞いても意味は無いです。「そんなことはない」と否定されたり、「今は無名でも将来有名になる」「3年後に国家資格になる予定」といった、嘘か誠か調べようのない怪しい返答をされるのがオチです。
資格は通貨と同じで、それ自体何らかの価値を持っていなければ、持っていても意味のないものなのです。
少なくとも、「この仕事にありつけるための資格」というだけの理由で、わけのわからない資格を取るのは絶対にやめましょう。
◆参考(資格一覧)
Licena 資格・検定
http://village.infoweb.ne.jp/~sikaku/
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