4.1.4. 無料ページのところは避ける
内職を募集している会社にホームページがある場合、そのホームページを公開している場所(サーバ会社)に注意しましょう。
サーバ会社にはいくつか種類があります。
(1) 無料ページとは?
メールアドレスと住所氏名などの個人情報を登録すれば、誰でも簡単に無料でホームページを公開できるというサービスです。
会員申し込みを行うときにいちおう個人情報を登録しますが、嘘の情報でも調査されることはありません。ほぼ匿名で設置できます。
また、無料で公開できるので、ある程度お金が集まったら閉鎖して逃げることも簡単です。
こういった理由で、無料ホームページサービスでホームページを公開し、内職を募集している会社は信用してはいけません。
【無料HP例(その会社のURLに下記の文字が入っていたら無料HPです)】
※「*」にはユーザが決めた単語が入ります。・hoops(livedoor)
http://*.hoops.ne.jp/
http://*.hoops.livedoor.com/・GeoCities(Yahoo!)
http://www.geocities.co.jp/
http://www.geocities.com/・Infoseek Japan(フリーウェブ)
http://isweb.infoseek.co.jp/・ただページ
http://csx.jp/~*/・2style.net
などなど。
http://2style.net/
特に、ホームページ作成内職を紹介している会社が、自社のホームページをこういった無料サイトで公開しているのはおかしいです。
(2) ISP(インターネットサービスプロバイダ)のHP公開スペース
ISPと接続契約を結ぶと、HP公開スペースを与えられる場合があります。
アドレスはこんな感じになります。
http://www.hi-ho.ne.jp/~****/
http://www.biglobe.ne.jp/~****/
http://www.so-net.ne.jp/~****/
ISPのサーバ名+にょろ(チルダ)+ユーザ名。
会社組織でこういった形式のURLは珍しく、多くは個人所有のサイトに見られます。
とはいえ、会社がISP公開スペースを利用しているケースは全く無いわけではありません。
ISPのサーバにHPを公開する際、少なくともISPに個人情報を提供しているわけですから、信頼性は無料HPと比べれば格段に増します(無料HPの信頼性がゼロなだけですが)。
もっとも、会社を騙っているけれども実は個人、という場合もありますので見極めは難しいです。
(3) 独自ドメイン
日本国内の会社を表すドメインは、「*.co.jp」です。一時「ドットコム企業」という言葉がはやった影響で「*.com」、最近は「*.jp」というドメインを持つ会社も増えています。
これらは自社ドメインである可能性が高いです
IPサーチでそのドメインの持ち主を調べることができます。
それ以外の場合は、転送URLである可能性を考えましょう。
転送URLとは、一見独自ドメインのように見せかけて、そこから無料HPのサイトへ飛ばしたりするものです。
怪しい独自ドメインで多いのが、「*.to」というドメインです。
トンガ王国のドメインで、jpやcomとは異なりIPサーチをしても登録者が表示されないメリットがあります。
怪しいとは言いませんが、身元を隠せるので悪用されているケースが多いということはあらかじめ意識しておきましょう。
独自ドメインだからといって安心できる、信頼できると言うわけでもないので、困った話です。お金さえ出させば好きな名前のドメインを買うことができるからです。(1)(2)と較べれば信頼性はある方ですが、100点満点中の30点程度の話です。
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