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内職商法


◆タイプ 通信販売型
◆勧誘方法 電話勧誘、折り込み広告など
◆ターゲット 主婦やお年寄り
◆クーリング・オフ 20日以内


 高給をちらつかせた内職の募集をエサに,応募した内職希望者から「登録料」などと称して金をだまし取る手口。

 内職の種類はさまざまだが,メジャーなのは……,  などなど。
 少ない労力で多大な報酬を得られたり、資格が取れるという売り口上もある。
 「仕事をするためにはそれなりの道具(機械)が必要」 といわれ,例えばワープロの機械を買わされたりする。業者サイドは,そのワープロを買わせるのが目的なのだ。似たようなケースで、今は亡き「ピピン・アットマーク」なる中途半端ネット端末を買わせ、講習を受けると資格が得られ、仕事を紹介してくれるという手口も実在する。
 いざ仕事を始めるが,最初はそれなりに報酬は出る。しかし,特に宛名書きやセル画描きは「成功報酬型」で,難癖をつけられて給料減額,ひどいときには全く給料が出ないこともある。さらに,連絡が取れなくなってしまうこともしばしば。

 悪質な勧誘に乗ってしまうと,一所懸命仕事をこなしても,先に費用負担された額はおろか,ほとんど収入が無いという結末を迎える。
 契約書をよく読むと,勧誘員の言葉とは裏腹に「収入保証はしない」「払い込まれた現金は返さない」と記載されていることもある。
 解約にはなかなか応じてくれないし,仮に応じてくれたとしても高額の解約料を要求される。

 見定め方のポイントとしては,
1)「簡単」「自宅でできる」「確実に儲かる」など消費者の興味をあおる好条件を前面に出している。
2)内職を紹介する前提として,登録料,仕事を始めるための講習参加費,など何らかの費用負担を求めてくる。

 こういった募集には応じてはいけない。そもそも,仕事をするのに先にお金を徴収すること自体おかしいと思う。
「ビジネスを始めるには先行投資が必要だ」。
 下手な論旨のすり替えである。
 ネットの世界でも、「サイドビジネス」「副収入10万円以上!」とかいう怪しげな掲示板書き込みやHPが存在する。十中八九インチキだと思ってしまっても過言ではない。
 特に、運営母体が明らかでないところは絶対に手を出さないようにしよう。


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